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2017年8月29日 火曜日
いつ自分が被害者に、また加害者になるかわからない
事故は、一瞬で起こります。
100%、自分に過失がない事故もありますが(たとえば、追突事故、あるいは、正しい位置に駐停車してエンジンを切っていた時にぶつけられるなど)、たいていの場合、何らかの気のゆるみが原因です。
友人は、3人で、沢登りをしていました。小さな滝を越えるために、右岸の林に入り、滝のわきからこれを越えました。
ところが、登り終わって滝の上についたら、3人目が来ません。
そう、そのときにはもう3人目は滑落して滝つぼに落下し、意識を失って溺死していました。
あっという間の出来事でした。悲鳴も音も聞かなかったそうです。亡くなった方はそれなりに経験のある方で、周囲は事故を信じられませんでした。ご本人も、まさか自分がここで落ちるとは思っていなかったのではないでしょうか。
ご家族の悲嘆、パーティーの後悔と自責の念はとても見ていられるものではありませんでした。なぜ落ちたのかはわかりません。ふっと、足を滑らせた、バランスを崩した、本当にその一瞬の出来事だったのでしょう。
事故は本当に身近にあります。
常に気を緩ませず、いつ自分が被害者に、また加害者になるかわからない、その意識を忘れずにハンドルを握っていただきたいと願っています。
もちろん、わたくしどもも、決して気を緩ませることなく、常に真摯に全力で、事件に取り組んでまいります。
100%、自分に過失がない事故もありますが(たとえば、追突事故、あるいは、正しい位置に駐停車してエンジンを切っていた時にぶつけられるなど)、たいていの場合、何らかの気のゆるみが原因です。
友人は、3人で、沢登りをしていました。小さな滝を越えるために、右岸の林に入り、滝のわきからこれを越えました。
ところが、登り終わって滝の上についたら、3人目が来ません。
そう、そのときにはもう3人目は滑落して滝つぼに落下し、意識を失って溺死していました。
あっという間の出来事でした。悲鳴も音も聞かなかったそうです。亡くなった方はそれなりに経験のある方で、周囲は事故を信じられませんでした。ご本人も、まさか自分がここで落ちるとは思っていなかったのではないでしょうか。
ご家族の悲嘆、パーティーの後悔と自責の念はとても見ていられるものではありませんでした。なぜ落ちたのかはわかりません。ふっと、足を滑らせた、バランスを崩した、本当にその一瞬の出来事だったのでしょう。
事故は本当に身近にあります。
常に気を緩ませず、いつ自分が被害者に、また加害者になるかわからない、その意識を忘れずにハンドルを握っていただきたいと願っています。
もちろん、わたくしどもも、決して気を緩ませることなく、常に真摯に全力で、事件に取り組んでまいります。
投稿者 長野交通事故解決サイト